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1才6ヶ月の赤ちゃんの成長チェック

 歩き方が上手になり、チョコチョコ走ったり、あとずさりをしたり、手をついて階段や台によじ登ったりするようになります。 いままでは平面の移動だけだったのが、上下の移動も出来るようになり、ちょっとした段差があると登ったり降りたりします。 手指もいっそう器用になり、積み木も3〜4個積めます。 経験が増えるにつれて、言葉の数も増えていくでしょう。 また、1才半までには、ほとんどの子が歩くようになります。 この時期にまだ全く歩こうとしない場合は、念のために小児科医に相談してみて下さい。

手先の機能

 手指も器用になり、クレヨンで少しものの形をかけるようになりますが、手の動きは大人と比べるとまだぎこちなさがあります。 大人と同じくらい細かい運動が出来るようになるのは、8〜9才ぐらいになってからです。 このように、赤ちゃんの基本的な能力は、1才までは驚くほどの猛スピードで発達しますが、いったんあるレベルに達すると、それから先はじっくり時間をかけながらその能力を伸ばしていくようになります。

音の違い

 経験を重ねるうちに、いろいろな音も聞き分けられるようになります。 玄関のチャイム・ドアの閉まる音など、音を聞いただけで「あれはなんの音だな」と分かるようになってきます。 また、ママがいろいろな楽器の音を聞かせてあげれば、どの楽器がどんな音を出すかということも覚えられます。

小走り

 転ぶことが少なくなり、小走りも長い間出来るようになります。 早い子は、カニ歩きをしたり、ラインの上を真っすぐ歩いたり、手をつないで階段を上がったりも出来るようになります。

幼児食

 離乳食から幼児食へとステップアップします。 まだ上手には出来ませんが、自分でコップを持って飲んだり、スプーンをなんとか使いこなして食べたり、一人でも食事が出来るようになってきます。

積み木で遊ぶ

 手指の細かい動きが発達し、積み木を3〜4個積めるようになります。 ただし、まだバランスを考える事は出来ないので、あまり高く積むのは無理みたいです。

絵本に興味

 絵本はめくって遊ぶものから、見て楽しむものになってきます。 いままでは大ざっぱにめくっていたページも、1ページずつ器用にめくれるようになり、絵やお話にも興味を示すようになります。 色彩のきれいな絵本を選んであげましょう。

ボールを投げる

 まだ力や方向をうまくコントロールするのは無理ですが、ボールを投げることも出来るようになります。 上から片手で投げ下ろす子もいますが、早い子と遅い子では半年くらい差があるので、出来なくても心配しないで下さいね。

指しゃぶり

 人間の体には、ある一定の刺激を自分の体に与えることで、身体的・精神的なリラックスを得ようとする機能があります。 指しゃぶりがその役目を果たす子もいます。 なので、それを無理にやめさせるのは考えものです。 大きくなるにつれて、リラックスするのに必要な刺激は形を変えてきますから、この時期、たまたま指しゃぶりが必要なんだ…と思って、気にせず、自然に卒業するのを待ちましょう。 あごの発達や歯並びについては、1才6ヶ月の時期ならば心配いりません。 ただしこのまま3才になっても指しゃぶりをやめないと、影響が出る場合もありますので、そのときは一度小児歯科でみてもらうといいでしょう。

発達の個人差

 10ヶ月ぐらいから歩き始めた子は、この頃になると階段を上手に上り下り出来るようになります。 一方、1才半近くになってようやくあんよが始まった子は、まだヨチヨチ歩きの段階です。 このように、赤ちゃんの運動機能の発達のスピードは、大きくなるにつれて個人差が広がっていきます。 しかし、別に気にする必要はありませんし、歩くのが早かったからといってその子が将来スポーツに秀でた子になるわけではありません。 いまは平均より遅れぎみの子でも、もっと先になってめきめき能力がつき、運動の得意になる可能性も、大いにあります。

しつけの基本

 基本的な行動が一通り出来るようになったら、次は人間社会で受け入れられるためのルールを教えていかなければなりません。 これがいわゆる「しつけ」です。 しつけについては、どの時期からどういう方法で行うというマニュアルはありません。 それぞれの家で、わが家流のしつけをするしかないのです。 ただ、子どもは親のやることを模範しますから、日常生活の全てがしつけに結びつきます。 しつけの第一歩は、ママやパパが子どもにまねされても恥ずかしくない行動をとることでしょう。