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生後10ヶ月の赤ちゃんの成長チェック

 つかまり立ちは、最初のうちはつまさきで立つなど不自然な格好ですが、慣れてくると足の裏全体でしっかりと体重を支えられるようになります。 ただしなかには、はいはいで移動することに熱中して、まだつかまって立とうとしない子もいます。 短期の記憶力も発達し、目の前から消えたものでも、しばらくは覚えていられるようになります。

歯ぎしり

 歯が生えそろった頃から歯ぎしりを始める子がよくいます。 けしてまれなケースではなく、乳児期を通して続く場合もあります。 原因ははっきりとはわかっていませんが、欲求不満のようなものが溜まっているのではないかと言う人もいます。 気になるようなら、昼間たっぷりと遊ばせるようにしてみるといいと思います。 また、歯ぎしりで多少歯の先がすり減るかもしれませんが、ほうっておいても特に問題はありません。

積み木を打ち合わす

 指先が器用になり、両手を打ち合わせるという、高度なことも出来るようになります。 積み木を打ち合わせると、場所によって音が違うのを発見して、熱中して遊びます。

神経の発達

 赤ちゃんの胴体を持ち、うつぶせの姿勢で降下させると、手を前に出します。 体を支えようとするこの動きは、パラシュート反応と言い、神経の発達が順調な証拠です。

短期の記憶力

 「いないいないばぁ」で顔を隠しても、赤ちゃんはママがほんとうに消えたわけではないのがわかっています。 また「ばぁ」で顔を出すのを期待して待つようになります。

いたずらグッズ

 ちょっと目を離したすきに、ママ泣かせのいたずらをしでかします。 赤ちゃんがおもちゃではだまされずに「本物」に興味を示すのは、それだけ知力が発達しているという証拠です。 危険なものや、触らせたくないものは、避難しておきましょう。

まねっこ

 「バイバイ」など、動作のまねが始まる時期。 赤ちゃんが大人のまねをするのは、人間らしい生活習慣や動作を身につけていくための第一歩です。 たとえば、「バイバイ」はもちろん、「おててパチパチ」・「どーも」・「バンザーイ」・「いないいないばぁ」など… といっても、必ずこれが出来なければならないわけではないので、無理に教え込むのではなく、一緒に遊びながら覚えてくれるといいですね。

ひとり遊び

 ひとりで遊べる時間が長くなり、おもちゃを与えればしばらくの間、それに興味を集中していられるようになります。 ただし、お気に入りはおもちゃよりも日用品。 静かに遊んでいると思ったら、ママのお財布をいじっていたり、ティッシュの箱から中身を全部引き出してしまったりします。 器用になった手で、ビックリするようなことをやってのけるので、ますます目が離せなくなってきました。

後追い

 人見知りやあと追いが激しくなってくるのも、この時期からです。 ちょっとでもママの姿が見えないと、はいはいしながら泣いて探し回り、トイレの中までついてくることもあります。 この頃の赤ちゃんは、好奇心いっぱいに外の世界を探検していますが、その反面不安もいっぱいです。 ママのそばにいて、安心感を得たいのです。 なので、あとを追ってきた時は、その気持ちを察して十分受け入れてあげましょう。 一度「知らない間にママが見えなくなった」という不安感を味わってしまうと、あと追いもひどくなります。 反対に「いつまでもママが甘えさせてくれる」という安心感を与えてあげれば、これから先の自立もきっと順調にいくでしょう。

必要な睡眠

 大人は多少眠くても我慢して起きていられますが、乳幼児にはそれは無理です。 いったん眠くなると、体の欲求に正直に反応して、どんなに揺り起こしても眠ってしまいます。 ですから、赤ちゃんは絶対に睡眠不足にはなりません。 ただし、夜眠そうになったら、なるべく静かにするなど、気をつけてあげることは大切です。 また大人にもたくさん寝なければダメな人と寝なくても平気な人がいるように、赤ちゃんの場合にも、必要な睡眠時間には個人差があります。 昼寝もせず、夜なかなか寝ない子も、案外ママが気づいていないだけで、こまめに睡眠をとって、本人が必要とする分は確保しているのです。

言葉をため込む時期

 この頃の赤ちゃんは「ンマンマ」「ダーダー」といった音も発音出来るようになります。 何かしてもらいたいことがあるときは「アーアー」などと声を出して、大人の注意をひこうします。 ママの言うことも、簡単なことなら理解して、表情やしぐさで反応してくれるでしょう。 人の表情と言葉の調子から、ある程度相手の感情を察することが出来るようにもなったのです。 赤ちゃんはいま、ママの話すことを一生懸命聞いて、言葉をためこんでいる時期なのです。 意味のある言葉を話すのはもう少し先ですが、人の会話をたくさん聞くことが、言葉の発達を促すので、どんどん話しかけましょう。