・各レシピ一覧に移動する

生後3ヶ月の赤ちゃんの成長チェック

 3ヶ月に入ると、体重は生まれたときのほぼ倍になり、心身ともに発達の目覚しい時期です。 まだ全身を自在に動かすことは出来ませんが、首は自分の意思で左右に動かせるようになります。 見える世界が広がるため、周りのことに興味を持ち、音がするとその方向に首を回して見たりもします。 自分の手に興味を持って、じっと見つめる「ハンドリーガード」も始まり、赤ちゃんはこの頃からどんどん知恵をつけていきます。

赤ちゃんをうつぶせにすると

 首すわりはまだですが、うつぶせにすると頭と肩を少し持ち上げて、その姿勢で左右を見ることができるようになります。 声をかけると、首をめぐらせてその方向を見ることもでき、まだ完全ではありませんが、首がしっかりしてきた証拠です。 また、首が動かせるようになって、少しずつ自分の意思で興味をひかれたものを見ることができるようになると、それだけ知能も発達します。

あやすとニッコリ

 周りからの働きかけにこたえて笑うようになります。 ニッコリと笑った表情で「楽しい」という気持ちを伝えるようになり、同時に快・不快の感情も複雑になってきます。

ハンドリーガード

 この時期、自分の手を前に出して見つめる「ハンドリーガード」という動作が見られるようになります。 これは、視界の中に初めて自分の体の一部が登場するということで、赤ちゃんにとってはとても大きな事件です。 最初はたまたま目の前に手が来たときに、「これはなんだろう?」と見つめているだけでしょう。 赤ちゃんは、この時点ではまだ、それが自分の体の一部だということは分かっていません。 そのうち、手を口に持っていき、舌や唇でなめてみて、おもちゃなどとは違う感触に気づきます。 そして、それを何度も繰り返すうちに、手が動いたときの感覚と、目で見た映像、口でなめたときの感触などを合わせて、「これは自分の体の一部なんだ」ということがわかってくるのです。 さらにもう少し発達が進むと、それが自分の意思で動かせるということも認識できるようになります。 「ハンドリーガード」は、自分で手を動かし、手を使って道具を操れるようになるための第一歩なのです。

指しゃぶり

 手を自分の意思で動かせるようになるため、指しゃぶりが始まります。 ただし、まだ指を自由に動かせるほどではないので、げんこつのまま口に入れちゃう事もあります。

複雑な感情変化

 今までは、おっぱいを飲んで満腹した、おなかがすいた、といった単純な快・不快しか感じることが出来なかった赤ちゃんですが、この頃になるともう少し複雑な感情が生まれてきます。 いつもおっぱいをくれる人のにおいや、だっこされたときの安心感などが快感に加わり、のどが渇いたなどの不快感もわかるようになるのです。 毎日おっぱいを飲んでは眠るの繰り返し、自分の意思では動けないため、不快なことがあれば大声で泣いて知らせることしか出来なかった「赤ちゃん期」は、そろそろ卒業です。

おんぶ

 首がだいぶしっかりしてくると、前だっこや後ろおんぶに挑戦したくなりますが、前だっこも後ろおんぶも赤ちゃんの首がすわってからというのが、原則です。 首がしっかりしてきてからなら、どちらに挑戦してもいいでしょう。 最近は前だっこが人気ですが、足元が見えにくいので、階段や坂道では十分に注意して下さい。 後ろおんぶは母子一体感が味わえるので、赤ちゃんも大好きですし、家事をするときにも便利です。