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生後4ヶ月の赤ちゃんの成長チェック

 首が徐々にしっかりしてきて、この頃になるとたて抱きにしても、1〜2ヶ月の頃のように首がガックリともたれることはなくなります。 そして4ヶ月の末までに、90%の赤ちゃんの首すわりが完成します。 手の動きも活発になって、ハンドリーガードも盛んになってきます。 あおむけに寝た赤ちゃんの目の前におもちゃなどを持ってくると、自分から手を伸ばして触るようになり、手でつかんだものは、目で見て、口に持っていってなめ、どんなものかを確認するようになります。

第二段階

 生まれて3ヶ月までの赤ちゃんは、全く受身の状態でしたが、4ヶ月からの赤ちゃんは第二段階に入ります。 赤ちゃんの性格も見え、自己主張も激しくなってくるので、ただミルクを飲ませておむつをかえるという受け身のままにしておくのではなく、もう少し積極的なかかわりを持ってあげましょう。 また、赤ちゃん自身の探求心が旺盛になり、積極的に外の世界に働きかけようとする時期でもあるので、それをうまく伸ばしてあげることも大切です。 何か特別なことをするのではなく、できるだけ色々な人との関わりを持たせたり、外に出かけたり…そういった日常生活が、赤ちゃんにとっては全て刺激になっていくのです。

何でも口に

 自分の意思で手を動かせるようになったため、握ったおもちゃなども口に持っていき、舌やくちびるでなめて確認します。 指しゃぶりも盛んになり、これには緊張や不安をしずめる役割もあります。

よだれ

 果汁や離乳食が始まると、唾液の分泌が増えてよだれが多くなる事がよくあります。 特に食欲旺盛な赤ちゃんほど、たくさんよだれが出るようです。 大人は、口の中にたまったつばを自然に飲み込めますが、赤ちゃんはまだそれが苦手です。 その為、よだれになってどんどん出てしまいます。 この時期の赤ちゃんにとっては、あたり前の生理現象なんです。 よだれが増えてきたら、なるべくこまめに拭き取るようにし、口の周りを常に清潔に保つように心がけて下さい。 また、反対によだれがあまり出なくても、赤ちゃんが元気なら心配いりません。 その赤ちゃんは、大人と同じように、出てきた唾液を自然に無意識に胃のほうに流しているのです。

寝返りの準備

 寝返りが出来るようになると、視界が広がるため、それが「何かをとろう」という動きを誘います。 その好奇心が、赤ちゃんの知的発達を促すのです。 寝返りは腰の回転がポイントですが、この時期はまだ上手に出来ないことがほとんどです。

引き起こしてみよう

 首は徐々にしっかりしてくるものです。 あおむけにして両手を持って引き起こすと頭がちゃんとついてきて、うつぶせにしても両手で肩を支えてしっかり頭を上げられるようになれば、首すわり完成です。

この頃の赤ちゃんの視力

 この頃になると、視力もだんだん出てきて、前より少しはっきり見えるようになってます。 頭を立ててものを見られるようになっったことで、自分の体だけでなく、周りのものの立体感や遠近感などもある程度わかるようになります。

立体的な世界

 いままでは、1日の大半を寝た姿勢で過ごし、見える世界は平面的なスクリーンのようなものでした。 ところが首がすわってたて抱きが出来るようになると、赤ちゃんの目に映るのは、3次元の立体的な世界に変わります。 これは赤ちゃんにとって、たいへんな変化です。 奥行きや高さのある世界を初めて体験し、その中で自分の体の一部である手や足を見たり、手で物を持ったり、なめたり…そして動いているのは自分の体だということが、はっきりわかるようになるのです。

てのひらの感覚

 これまで赤ちゃんが触れることが出来たのは、着ている服や、おふろに入れられた時のお湯の感触、体にさわるママの手の感触など、皮膚にふれる感覚が主でした。 ところが、自分から手を伸ばしてものにふれるようになると、布のようなやわらかいもの、おもちゃのようなかたいもの、自分の体など、いろいろなものを体験できるようになります。 同時に、皮膚よりも手のひらでふれる機会がふえるため、これから手のひらの感覚が目覚しく発達していきます。 また、手でつかんだものを何でも口に入れて確かめるので、舌や口の感覚も広がり、この時期の赤ちゃんの五感はどんどん発達していくのです。