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生後8ヶ月の赤ちゃんの成長チェック

 背骨を真っすぐに伸ばして、安定したおすわりができるようになります。 脳に近いところから始まった筋肉や神経の発達が、おしりまできて、骨盤を支え、体のバランスをとることができるようになったのです。 また、目の前にほしいおもちゃがあると、腹ばいの姿勢からおなかをつけたまま、ずりばいで前に進む赤ちゃんもでてきます。 ただし、手を交互に出すのはむずかしいので、まだちゃんとした「はいはい」はできない子もも多い時期です。 手に力を入れて突っ張るため、あとずさりしてしまう子もいます。

はいはい

 この頃の赤ちゃんは「はいはい」が始まり、行動範囲が広がります。 はいはいのスタイルは赤ちゃんにとって様々で、片足をつけなかったり、おすわりの形で移動したりする赤ちゃんもいますが、どんな形でも心配いりません。 赤ちゃんにとっては、自由に移動出来るようになることが、最も重要なのです。

両手で遊ぶ

 バランスをとっておすわりが出来るようになると、赤ちゃんの両手はものを握ることを中心に使えるようになります。 そしてこの頃から、両手を使って遊ぶことがどんどん増えてきます。 両手にひとつずつ積み木を持ったり、それを打ち合わせてみたり、ひとつのものを両手で引っ張ってみたり、紙をやぶいたりと、両手をうまく協調させて動かすことが出来るようになり、右手のものを左手で持ちかえるのも、以前より上手になってきます。

指先を使う

 手を使っての複雑な動きも出来るようになります。 これまでは、ものを持つときは手のひら全体で握っていましたが、指のこまかな動きが出来るようになるにつれ、指先を使ってものを握れるようになります。 とはいえ、親指と人差し指で何かをつまめるようになるのは、もう少し先のことで、いまは4本の指と親指でつかむ程度です。

モグモグ期後半

 離乳食はモグモグ期の後半に入り、自分から食べ物を食べようとすることも増えてきます。 かむことも上手になって、歯ぐきですりつぶしながら食べれるようになってきます。

両眼視

 おすわりが安定してくる頃には、目の機能も発達し、3次元での立体や奥行き、上下、左右、自分とものとの距離などもかなり正確につかめるようになっています。 ただし、ほんとうに大人と同じぐらいの視力を伴った両眼視ができるようになるのは、5〜6才になってからと言われています。

人見知り

 7ヶ月頃ママを特別な存在として意識するようになった赤ちゃんは、早ければ8ヶ月頃から、人見知りをするようになります。 見知らぬ人が来ると不安そうにママにしがみついたり、泣き出したりする事もあります。 これは赤ちゃんの知恵や情緒が発達してきたことのあらわれです。 ママと赤ちゃんとの間にしっかりした親子の絆が結ばれているという証拠でもあり、多くの赤ちゃんが一度は通る、発達の一段階ですから、無理に直そうとするのではなく、ゆっくりと大丈夫になるのを待ちましょう。

手足が冷たい

 大人でも手足の冷たい人とあたたかい人がいるように、赤ちゃんにも手足の冷たい子はいますが、特に気にする必要はありません。

寝相が悪い

 この時期の赤ちゃんが、おとなしくじっと寝ているとしたら、体調が悪いときぐらいかもしれません。 寝相が悪いのはあたりまえで、むしろ健康な証拠。 エネルギーが満ちあふれていて、夜寝ているときでもじっとしてられないのです。 少しぐらい布団から飛び出しても、赤ちゃんはそのぐらいですぐに風邪をひいたりはしませんので、あまり神経質になることはありません。 どうしても気になる場合は布団の端を紐でしばったり、マジックテープなどでとめたりして、どんなに動いても布団から出れないように工夫をして、寝冷え対策をするのもいいと思います。