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母乳とは

母乳のしくみ

 母乳は乳房にたくさんの 血液が流れ込み乳腺の 腺房で母乳を作る「プロラクチン」 というホルモンと乳腺で作られた 母乳を乳頭へと押し出す 「オキシトシン」という2つのホルモンの働きが繰り返される事によって出るようになるので できるだけ赤ちゃんに乳頭を 刺激してもらいましょう。 赤ちゃんに何度も何度も おっぱいを吸ってもらう事こそが母乳を出すうえで 最も重要なのです。

気持ちで変わる

 母乳を乳頭へと押し出す 「オキシトシン」は聴覚や視覚等の 刺激によっても分泌され ママの情緒を影響するホルモン とも言われているんです。 なので強い不安やストレスを 感じると分泌が抑えられる 事もあったり、逆に 赤ちゃんに対して愛情を 感じたり、ゆったりした 気持ちでいるとホルモンが 分泌されやすかったりします。 気持ちを穏やかな状態で保つ というのは難しいですが 母乳育児は気持ちの変化で 変わるというのを 覚えておいて下さいね。

母乳=血液

 母乳の原料知っていますか? ママの乳房の中では基底部から 運び込まれた血液が乳腺で 乳汁へと作り変えられています。 母乳は白色なので血液から 作られるっていうのは想像も つきませんよね。 母乳が白色なのはその過程で 血液中の栄養分や白血球等は 取り込まれるものの赤い色の 赤血球は取り込まれない 為なんです。 赤ちゃんはお腹の中に いる時から胎盤を通して、 また出生後はおっぱいから 栄養分を吸収しているんです。 なので、食事などにも 気を遣って良い血液=母乳を 作らなくちゃ!ですね。

母乳の成分

 母乳には、栄養価も高く 赤ちゃんが消化しやすい たんぱく質・赤ちゃんに とって主要なエネルキ゛ー源の 脂肪・カルシウムの吸収を助けたり ヒ゛フィス゛ス菌の成長を促す乳糖・ 赤ちゃんの体の働きに合わせ ふさわしいハ゛ランスを保つ ヒ゛タミンやミネラルなど100以上もの 栄養素がちょうど 良い濃度で含まれている 「理想の栄養」です。 たんぱく質濃度はママが食べる ものによって変化する事は ありませんが脂肪はママの食事に 影響されるため授乳のたびに 変化し、また1回の授乳でも 最初と最後とでは全く異なり 飲み始めは赤ちゃんのお腹が もたれないように脂肪濃度の 低いものが、次第に高いものが 出てくる仕組みとなっています。 脳の成長に必要な長鎖脂肪酸 (DHAやアラキト゛ン酸など)が 含まれているのも特徴です。