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仕事を持ちながら子育てしていましたし、 もともと性格が雑駁だったせいもあり、 かなり大雑把に離乳食を作り、与えました。
それでもちゃんと健康に育ちました。 いまや、ふたりとも成人しましたが 上背も高く病気もしないでスポーツが得意です。
雑把な離乳食とはたとえばこうです。
炊飯器にご飯を仕掛ける時、 米の真ん中に湯飲み茶碗を指し、 その茶碗の中に米と大目の水をいれ、 茶碗ごと炊飯器のスイッチオン。 普通のごはんと、真ん中の湯のみの中には おかゆが、同時にできあがっています。
ジャガイモやカボチャの味噌汁をつくりはじめ、 味噌を入れる前に赤ちゃん分とりだし、 煮えた芋やカボチャを味噌の入る前のだし汁のなかで つぶすだけ。
大人用にホウレンソウをゆで、おひたしに。 赤ちゃん用にひとつまみとりだし、 細かくみじん切りにしてから 再度薄めの牛乳で煮て、ホウレンソウのクリーム煮。 ただし、これは離乳が進んでから。
すり鉢状になっている小鉢と小さなすりこ木を 持っていると 家の普通の大人食や外食でさえも 緊急離乳食になり、 とっても便利でした。 |
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