・各レシピ一覧に移動する

子ども・幼児・赤ちゃんのかかりやすい病気

 このページでは子ども・幼児・赤ちゃんのかかりやすい病気を紹介します。

かぜ症候群

かぜ症候群の原因

 原因のほとんどがウィルスです。 そのほかに、細菌やマイコプラズマなどの微生物がおこす事もあります。 これらの病原体は咳などの唾液で人から人へとうつります。

かぜ症候群の症状・経過

 くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻症状 軽い咳、のどの痛みから始まり、 熱が出る、頭痛、ダルさなどの全身症状がでます。 赤ちゃんは言葉で辛さを伝えられません。 なので機嫌や食欲などに注意してサインを見逃さないようにしましょう。
主なかぜ症候群のサイン
・顔が赤い・ほてり
・機嫌が悪い・元気がない
・おっぱいをふくませると口の中が熱い
・ひたい・首・脇の下、手足が熱い

かぜ症候群のケア

 まずは、早めに病院へ連れて行きましょう
家庭でできる処置は以下の通りです。
@水分補給 熱があると汗をかき水分不足になります。 欲しがるだけ飲ませてもいいでしょう。
(母乳・ミルク・白湯・麦茶・果汁など)
A温度管理 汗を沢山かくと体力を消耗します。 汗をかかない程度の温度にしましょう。
(18〜20度くらいがよいでしょう)
B汗をかいたらこまめな着替えを心がけましょう。
C外出は避けましょう。

突発性発疹

突発性発疹の原因

 突発性発疹は、 生後6ヶ月〜一才くらいの赤ちゃんまでがとくかかる病気で、 ヒトヘルヘ°ス6、7型というウィルスによるものです。 感染源、感染経路はまだよくわかっていません。 強い感染力はないので人から人へうつるのはまれです。

突発性発疹の症状・経過

 高熱がでてるのに元気で機嫌がいいなどなどもこの病気の特徴。 急に発熱して、3、4日で熱が下がり、 同日、翌日あたりからお腹や背中を中心に、 全身に細かく赤い発疹があらわれます。 その後2、3日で発疹が消えて病気が治ります。 熱が39〜40度まであがる事もあればほとんど熱がでない事もあります。 まれに下痢、食欲が減る、機嫌が悪くなる事もあります。 痒みもあまりないのですがまれに痒がったりする赤ちゃんもいます。

突発性発疹のケア

 まず病院へ受診しましょう。 家でできるケアは、以下の通りです。
@水分補給 A頭を冷やす 高熱が5日間以上続くようなら 他の病気の可能性もありますので、 病院へ連れて行きましょう。 突発性失神からまれに熱性ケイレンを起こす場合もあります。 (約1%) その場合は緊急で病院を受診しましょう。

水ぼうそう

水ぼうそうの原因

水痘性の原因です。 感染力が強く兄弟間などでは、高い確率でうつってしまいます。 月齢の小さいうちはお母さんからもらった水痘の免疫を持っていますが、免疫力が弱く生後1ヶ月でもかかる事があります。 1才になれば予防接種をうける事ができほとんどの子がかからないですみ、かかったとしても軽くすみます。

水ぼうそうの症状・経過

高い熱がでる事もでない事もあります。 はじめに赤い米粒大の発疹が1、2つでて半日から翌日の間に全身に広がります。 早く出た発疹からふくらんで水疱になります。 水疱になるとかゆみが強くなります。 3〜4日で水疱が黒いかさぶたになり、かゆみもとれます。 かさぶたになれば人にうつす心配はありません。

水ぼうそうのケア

発疹に気付いた時点で受診しましょう。 感染力がつよいので病院についたら「水ぼうそう」かもしれないと受付の人に伝えましょう。 一般的にはかゆみを抑える薬や二次感染を防ぐ薬が処方されます。 自宅では、赤ちゃんがかゆがってかいたりした時の為にも爪を切ってあげて、 ばい菌が入らないようにしてあげましょう。 あまりにもかゆがる時はガーゼなどを冷やしてあげて皮膚にあててあげてもいいでしょう。

中耳炎

中耳炎は大きくわけて 急性中耳炎と滲出性中耳炎があります。 ■急性中耳炎 のどについた細菌が耳間を通って 耳腔に入り菌が繁殖する病気。 ■滲出性中耳炎 急性中耳炎にかかり 抗生物質によって菌を殺したあと、 のこった膿が異物になりアレルキ゛ー反応がおきます。 その時にでる反応物質が耳腔にたまってしまう病気

中耳炎の原因

生後6ヶ月〜5才までに多く見られ、 主な原因は風邪のウィルスや細菌が入り込み 耳間を通って粘膜に感染し炎症をおこします。 細菌がいっぱいの黄色い鼻水がでた時は注意をしましょう。 「高熱が続いたら中耳炎を疑え」といわれるほど 風邪から中耳炎になるケースが多いです。

中耳炎の症状・経過

かぜをひいて機嫌が悪くなったり、 耳をさわってサインをだしたりします。 頭を左右にふったり夜泣きが酷くなったりする事もあります。 高熱の原因が小児科でわからなかった場合も 念のため耳鼻科を受診した方がいいでしょう。 周囲の人が早めに気付いてあげる事が大切です。

中耳炎のケア

軽いうちであれば抗生物質をのむ事で治ります。 すぐに炎症もおさまり痛みもやわらぎます。 しかしすぐに抗生物質の服用をやめると急性中耳炎が 長引いて急性中耳炎から滲出性中耳炎に移行したり 滲出性中耳炎が慢性化したりしますので注意が必要です。 中耳炎の予防としては、かぜが原因でかかる事が多いので 鼻水は市販のスホ°イト(ママ鼻吸ってなど)でこまめにとってあげる事が大切です。

器官支炎・肺炎

器官支炎・肺炎の原因

気管支炎・肺炎は器官支や肺に ウィルスや細菌が感染して炎症をおこす病気です。 赤ちゃんや幼児は、かぜをこじらせて 炎症が喉にとどまらず、 器官支や肺にまでおよんで 器官支炎・肺炎になる事が多いです。

器官支炎・肺炎の症状・経過

■器官支炎 最初に乾いた咳、 だんだんと痰(タン)がからんだ 湿った咳になっていきます。 かぜをこじらせこうした咳が出た場合 気管支炎を疑いましょう。 肺炎になる一歩手前です。 「ヒューヒュー」「セ゛ーセ゛ー」と胸がなる事もあります。 ■肺炎 器官支炎の症状が 肺まで進むと肺炎になります。 ウィルス性の場合はだいたい かぜ症状からですが、 細菌性の場合は 発熱から始まる事もあります。

器官支炎・肺炎のケア

ウィルスが原因の場合、 特効薬がないのでこじれるのを防ぎ、 自分の体力で治るのを待つ 対症療法が中心になります。 受診して医師の指示を仰ぎましょう。 細菌性の肺炎の場合、 急速に症状が進むので 入院治療が必要です。

手足口病

手足口病の原因

夏に流行る風邪のなかで 手のひら、足の裏、おしりや膝の裏、 口の中などに米粒大の 水疱ができる症状の あるものを手足口病といいます。

手足口病の症状・経過

熱はでないこともあり、 水疱にいたみもかゆみもありません。 ただ口の中に水疱ができきた場合は 破れてカイヨウになるので、 食欲が落ちてしまう事も。 水疱は1週間程度でしぼんで消えます。

手足口病のケア

自然に治るのを待つのが一般的。 自然に治らない場合は念のため 小児科へ受診しましょう。

ヘルパンキ゛ーナ

ヘルパンキ゛ーナの原因

のどの奥に粘膜疹ができ、 高熱をだす症状のかぜを ヘルパンキ゛ーナといいます。 エンテロウィルスの中の コクサッキーA型ウィルスが 原因で夏に流行ります。

ヘルパンキ゛ーナの症状・経過

高い熱と喉の痛みが特徴。 痛がって食欲がなくなり 不機嫌になる事もあります。 鼻水や咳もでます。 ケイレンなどの症状がでれば 急いで受診しましょう。 高熱と喉の痛み以外は 症状も軽く心配するほど 重い病気ではありません。 熱も2、3日で下がり のどの痛みも 自然にひいていきます。

ヘルパンキ゛ーナのケア

まずは病院へ受診しましょう。 症状はかぜと同じなので 以下の事に気をつけましょう。 @水分補給 熱があると汗をかき 水分不足になります。 欲しがるだけ 飲ませてもいいでしょう。 (母乳・ミルク・白湯・麦茶・果汁など) A温度管理 汗を沢山かくと 体力を消耗します。 汗をかかない程度の 温度にしましょう。 (18〜20度くらい) B汗をかいたら 着替えをこまめに C外出は避けましょう。

結膜炎

結膜炎の原因

目とまぶたの裏側をおおっている 結膜に炎症をおこすと 結膜炎といいます。 原因はウィルスや細菌、 アレルキ゛ーなど。

結膜炎の症状・経過

白目が充血したり 黄色い目やにが出はじめ、 目やにがこびりついて 目が開けれなくなったりします。 目を痛がって 機嫌が悪くなる事も。 ウィルス性は比較的、 症状が重く、 発熱や咳などを伴う事もあり、 感染力も強めです。 初期の段階では ウィルス性か細菌性かの 判断が難しく、 重症化する事もあるので 症状に気付いたら 早めに眼科や 小児科に受診しましょう。

結膜炎のケア

こすると炎症を 悪化させてしまいますので、 かゆみが強いようなら 医師に伝え薬を 処方してもらいましょう。

ロタウィルス性下痢症

ロタウィルス性下痢症の原因

ロタウィルスが原因の 冬に流行る急性胃腸炎です。 激しい嘔吐と下痢が特徴。

ロタウィルス性下痢症の症状・経過

嘔吐からはじまり 鼻につくような便を出すようになります。 次第に便の色も薄くなり 熱を伴う事もあります。 嘔吐や下痢が酷いので、 脱水症状に注意しましょう。 嘔吐が続くようなら早めに受診しましょう。

ロタウィルス性下痢症のケア

重症化しなければ 1週間ほどでよくなります。 脱水症状に注意して こまめな水分補給を してあげましょう。 くちびるが乾く、 おしっこの量が少ない などの症状がみられた場合は 脱水症状の 危険がありますので、 急いで受診しましょう。