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子ども・幼児・赤ちゃんの心臓と血液の病気

心雑音

心雑音って

 心雑音が聞こえるというのは、ふつうのこと。 心臓が正常でも30%の人には心雑音があります。 心臓には色々な壁や柱があり、肺や全身の血管にたくさんの血液を送り出しています。 その血流が雑音として聞こえてしまうのです。 けれど、なかには先天性の心臓奇形もあり、手術の必要がない敬称のものを含めると100〜150人に1人とも言われ、珍しい病気ではありません。

心雑音のケア

 検査はX線・心電図・超音波などを行い、心臓奇形があれば、これらの検査でどのような奇形かまで、ほとんどが発見出来ます。 先天性心臓奇形は色々ありますが、大部分は1才までに発見出来ますし、そのほとんどが手術で治療可能です。 手術後は、普通に生活出来ますし、集団生活なども大きな問題はありません。
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川崎病

川崎病って

赤 ちゃんや幼児に起こる急性の全身性血管炎。 4才以下の子どもに多く、特に1才前後の発症が多いのも特徴です。 初めは熱・鼻水・咳など、風邪と区別がつかないことがありますが、やがて次のような症状が出てきます。
@39度前後の熱が5日以上続く。
A全身に赤い発疹が出る。
B目が充血したり、唇が荒れるなどの粘膜症状が出る。
C手足がかたくなり、むくむ。
D首のリンパがはれる。
これらが川崎病の主な症状で、なかでも大事なのは発熱で、原因不明の熱が5日以上続くときは、要注意。

川崎病のケア

 病院ではまず血液検査をして白血球の数などを調べ、川崎病の疑いがあれば、心臓の超音波検査が可能な病院に入院します。 川崎病は血管の炎症が原因で、冠動脈瘤といって、心臓に血液を供給している血管にこぶが出来ることがあり、 このこぶのせいで心臓の血管が塞がると心筋梗塞を起こし、命に関わります。 なので経過を観察しながらアスピリンなどの血液が固まらないようにする薬で乗り切ります。 この冠動脈瘤がなければ、症状がひいたあとも2〜3ヵ月はアスピリンの投与を続け、その間に心臓の超音波検査や心電図で検査をし、問題がなければ薬は中止します。 2年間ぐらいは経過観察が必要ですが、日常生活に大きな制限はないし冠動脈流がなければその後は何も治療は必要ありません。 一方、冠動脈瘤が出来た子は小さいこぶであれば2〜3ヵ月で自然に小さくなります。 しかし、こぶのせいでその部分の血管が小さくなってしまった場合はその後もずっと薬を飲み続ける必要があります。
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鉄欠乏性貧血

鉄欠乏性貧血って

 大人にもよくありますが、子どもの場合は成長の節目、つまり体がどんどん大きくなっていく乳幼児期と思春期、この時期が鉄欠乏性貧血を起こしやすいです。 なかでも赤ちゃんは離乳後期〜1才過ぎによく起こります。 貧血のサインとしては、顔色が青白い・唇の色が悪い・食欲が落ちる・疲れやすいなどがあります。 この時期は血液も筋肉も著しく量が増えるので、鉄分の摂取が食事からだけでは間に合わなくなってしまうのです。

鉄欠乏性貧血のケア

 ひどくなければ食事に気をつけるだけで十分。子どもの偏食は実は親の偏食の反映ということも多いですから、家族全体で、色々な食事をまんべんなく食べるようにします。 鉄を補う目的ならフォローアップミルクもオススメです。 程度がひどい場合はシロップの鉄剤を飲ませます。 これを飲むとうんちが真っ黒になりますが、心配はいりません。
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