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子ども・幼児・赤ちゃんの呼吸器の病気

百日咳

百日咳って?

 百日ぜき菌という細菌の感染によって起こり、せきやくしゃみなどでうつります。 赤ちゃんにはこの菌に対する免疫がなく、生後3ヶ月くらいでも感染する事があります。 その場合、激しい咳で呼吸が止まる事もあるので注意が必要。 潜伏期は7日から2週間くらい。 最初は風邪のような咳から始まり、連続的な咳をするようになってきます。 咳の最後にはたくさんの息を吸い込むため、「ヒュー」という音が出ます。 これは「レプリーゼ」と呼ばれるもので、百日咳に特徴的な症状です。

百日咳のケア・予防接種

 治療には百日ぜき菌に有効な抗生物質を使いますが、百日ぜき菌が出した毒素によって咳が出るので、 薬を飲んでもすぐに咳が治まるわけではなく、完全に咳がとれるまでは、2ヶ月くらいかかります。 咳止めは普通使わず、咳がひどいときには立て抱きにして背中をさするなどして乗り切ります。 泣いたり・興奮したり・食事したり・冷たい風や煙・ほこりが気管を刺激して咳を誘発しますので、これらの環境にも注意します。 三種混合ワクチンの予防接種を受ける時期は生後3〜90ヶ月までとなっています。 自主的にかかりつけの医師と相談し、生後3ヶ月を過ぎたら早めに接種を受けるのも良い方法です。
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クループ症候群(喉頭炎)

クループ症候群(喉頭炎)って?

 原因としていちばん多いのはパラインフルエンザによる感染です。 最初は、発熱・のどの痛みなど、風邪に似た症状ですが、少しずつ息を吸うときにヒューヒューいったり、 ケーンケーンと犬がほえるような咳をしたりクループに典型的な症状が出てきます。 ひどい場合には、首の下あたりや、胸がへこむような 苦しそうな呼吸になるので、このような場合は早めの受診をしましょう。

クループ症候群(喉頭炎)のケア

 家でのケアの基本は風邪と同じで、水分を十分与え、加湿器などを使うようにします。 特に夜間に症状が進むことが多いので、赤ちゃんの隣で寝るなどして、様子をよく見ましょう。

気道内異物

気道内異物って?

 変な物を口に入れ、喉に詰まらせてしまった…。 1才前後の子に多い事故です。 特に0〜3才で圧倒的に多いのはピーナッツなどの豆類。 2才以下の子どもはそのまま飲み込んでしまうことがあり、それが気道に過って入ってしまうのです。 気道に残った豆類はふやけて出にくくなりときには肺炎を起こすこともあります。

気道内異物のケア

 風邪でもないのに、急に激しく咳き込み、顔を真っ赤にしたときは何かを喉につまらせた可能性があります。 このとき子どもを揺さぶったり、いきなり逆さにして背中を叩いたりしないようにして下さい。 かえって気道に豆類が入ってしまう心配があります。 まずは口を開けさせ、中を見ましょう。 口の中にものが入っているようなら、自然に咳が出てものが飛び出すこともありますので、触らないでみて下さい。 すでに呼吸がゼーゼーいって、呼吸困難を起しているような場合は、すぐに救急車を呼びましょう。